猫のノミ対策

猫にノミが付いた場合

外にいる野良猫はほぼ100%の確率でノミを持っていますが、飼い猫でもノミのいる猫はいます。
猫に寄生するノミはネコノミと言われる種類がほとんどであり、人間にも移ることのある寄生虫です。

ネコノミは体長2mm前後であり、湿度80%前後、室温20度から25度ぐらいの環境を好みます。
成虫1匹で1日4個から20個も卵を産み、卵は環境がよいと4日で幼虫になります。
ノミは一度猫に付くと、あっという間に大繁殖します。

ノミが猫に付くと猫の皮膚に噛みつき吸血しますので、猫は体中を掻きむしります。
病気も引き起こし、皮膚病やマイコプラズマ冠せ印象などの病気にも繋がります。
皮膚に傷が出来ると、そこから細菌が入って病気にもなりやすいです。
他の寄生虫も媒介し、サナダムシも寄生させますので、ノミのいる猫はほぼ100%お腹にも虫がいます。

ノミ対策

一番簡単なのがノミ取りグシを使う方法であり、根気よくブラッシングしてあげましょう。
取り除いたノミはゴミ箱に捨てるのではなく、水に浸けておきます。
水に浸けておくとノミは水の中で溺死します。
やってはいけないのはノミを潰すことであり、潰すと卵が飛び散ってノミを散らすこととなります。

お風呂に入れて体を洗ってあげることも効果的な方法であり、お風呂に入れるとノミの糞も一緒に洗い流せて良いです。
特にノミはお風呂場だと猫の首回りに逃げますので、そのあたりをシャンプーで綺麗に洗いましょう。
動物病院に行けばノミを駆除する薬をもらえますので、それを使うという方法もあります。
ノミ取り用の薬と他の方法を併用するのが一番効果的でしょう。

ノミ予防

猫にノミを発見したら、ほぼ家の中にもノミがいますので、部屋中掃除機をかけて絨毯は粘着テープなどで綺麗に掃除しましょう。
電子ノミとりホイホイなどのグッズを使うのも良いですが、ノミを発見したなら1ヶ月は徹底的に掃除しないといけません。
ノミを駆除するだけでは完全に駆除したことにはならず、必ず卵も室内にありますので卵まで駆除しないと意味がありません。
このために徹底した駆除が大切です。

また猫のノミは猫が外に行けばノミがくっつくと考えて良いでしょう。
猫が外に言ったら、ノミ取りグシを使ったりシャンプーで洗ってあげたりと、こまめにノミ取りをするしか対策はありません。
ノミを付けないようにするなら室内飼いにするしかないですが、外に行かないとストレスになる猫もいるので難しいところです。

ノミは猫に付着すると猫に病気を誘発したりする害虫ですが、
場合によっては人間にも被害をもたらすので、大変ではありますが猫のノミ取りはこまめに行わないといけません。